ロータリー財団 米山委員会 ロータリー財団担当 委員長 宮野 敬一 |
今年度地区目標のなかで、当委員会に関する目標は
「ロータリー財団への寄付と補助金の積極的活用」とあります。
財団担当の委員長としてこの地区目標に沿いながら、クラブ会長の方針のもと活動していきたいと思います。具体的には下記の目標の実現
に向けて活動していきます。
1. US$150/人・年
今年度も引き続き年次基金寄付US$150/人の達成に向けて、会員の皆様には多大なご負担となりますが、ご支援ご協力をお願いします。
2. ベネファクター1名以上
恒久基金にUS$1,000以上寄付した方が受けられる認証です。
恒久基金は将来のロータリー財団プログラムの財源になりますが、その元金は一切使用されずに投資収益のみ使用されます。
3. ポリオプラス基金寄付US$30/人・年
今年度も引き続き年次基金寄付US$30/人の達成に向けて、会員の皆様には多大なご負担となりますが、ご支援ご協力をお願いします。
4. ロータリーカード加入
ロータリーカードには個人(ゴールドカード、スタンダードカード)と法人用(ビジネスカード)があります。それぞれ利用金額の0.3%、
0.5%が自動寄付されます。まだ未加入の会員は是非ご検討いただくようお願いします。
5. ポールハリスソサエティ・ポリオプラスソサエティ加入推進
6. 地区補助金・グローバル補助金の活用
地区補助金、グローバル補助金の活用に関しては今年度(24-25年度)の地区補助金の活用は既に決まっています。次年度以降の活用を
推奨していきます。
7. 古着deワクチンの継続
いずれにしても当クラブと会員の皆様の名誉につながる活動を行っていきますので、会員各位のご理解とご協力をお願いします。
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ロータリー財団 米山委員会 米山奨学財団、米山記念館担当 副委員長 渡辺 秀昭 |
ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアン(ロータリーク
ラブ会員)の寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。
ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としていま
す。優秀とは「(1)学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと、「(2)異文化理解(3)コミュニケーション能力」への意欲や
能力に優れている点が含まれます。
ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリー
の理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
年間の奨学生採用数は約900人、事業費は約14億4012万円(2022-2023年度決済)と、国内では民間最大の交際奨学事業となっています。
これまでに支援してきた奨学生数は、累計で23,509人(2023年7月現在)。その出身国は、世界131の国と地域に及ぶそうです。
クラブ委員会目標として今年度も継続事業の寄付が求められますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。
米山梅吉記念館の主な事業として春と秋に例祭が行われます。日本ロータリーの創始者、米山梅吉翁の徳をしのび精神を学びに、我々
ロータリアンも機会を見つけ記念館を訪問されたら良いと思います。皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。
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